刺身の食べ方 (男の作法 池波正太郎著)
インターネットは本当に便利です。すごい時代になったものだと思います。
わからないことがあっても、検索で「すぐ」「簡単に」答えが見つかります。
見つからなければ、沢山の人が親切に教えてくれるんです。たとえば、
Yahoo!知恵袋では 「刺身」に関する質問ができます。
その中に解決済みの質問 「刺身のわさび」というのがありました。
質問:刺身のわさび。 醤油に混ぜて使いますか。それとも混ぜないで、直接刺身に付けて使いますか?(原文ママ)ところで、池波正太郎という時代ものを書いた江戸っ子で粋な小説家はご存じですね。ベストアンサー:マナーとか、粋とか、常識とか抜きで、あくまで私の好みで言わせてもらうと、醤油にたっぷりわさび入れてぐるぐるかき混ぜます。このわさび醤油ペースト(?)にお刺身を浸して食べるのが好きです。だって、これが好きなんだもん、しょうがないじゃない。。。(原文ママ)
エッセイもたくさん書いてますが、若い時に読んでおくとよかったなと思う本があります。
「男の作法」池波正太郎著 新潮文庫 薄い本で、優しい文章だが中身は濃い!

この本のなかで、刺身の食べ方について書かれたところがあります。(83P)
もう一つ覚えておくといいのは、お刺身を食べる時に、たいていの人はわさびを取ってお醤油でといちゃうだろう。あれはつまらないよ。
刺身の上にわさびをちょっと乗せて、それにお醤油をちょっとつけて食べればいいんだ。そうしないとわさびの香りがぬけちゃう。お醤油も濁って新鮮でなくなるしね。
それから刺身には穂じそなんてのがついてくる。それもしごいてみんな醤油の中に入れちゃうだろう。あれもやっぱり香りがなくなっちゃうんだ。あれは刺身の合いの手に、手でつまんで口に入れるから香りがいいわけ。それでこそ薬味になる。
ワタシは池波先生のほうがベストアンサーだと思うのですが、皆さまいかがでしょう?
それに食事は、皆ととることが多いわけですから「マナーとか、粋とか、常識とか抜きで・・・」というスタンスは、社会人としていかがなものかと思いますけど・・
う~ん。日本はどうなるんでしょう? Yahoo!知恵袋を読んでいてそう思いました。
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