松茸とふぐをたらふく食べる会(2018年度)

本日は10月13日(土)。K氏主催の「松茸とふぐをたらふく食べる会」が
今年も例年通り開かれます。ワタシも呼んでいただきました!

参加者は全員で7名。席も例年どおり奥の座敷です。

Zashiki

床の間には、大黒様の掛け軸と備前焼の壷が恭しく飾ってあります。
座卓の上にはすでに土鍋が二つ、ガスコンロに載せられてます。

う~ん、「嵐の前の静けさ」です!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

時季の香茸とくろっこ

全員が揃ったところで、まずはビールで乾杯です!
若女将が付きだしを運んでくれました。「時季の香茸とくろっこ」です!

Kotake

阿じ与志 時季の香茸とくろっこ 焚いたもの

香茸(コウタケ)くろっこ(クロカワ))は松茸とほぼ同じ時期に採れる茸です。
香茸はその名のとおり香りが強く、爽やかな独特な香りです。
くろっこはコーヒーのような苦味が特長です。

時季の香茸とくろっこを田舎蒟蒻とあわせて炊いてあります。
かけてあるのはクリームチーズみたいですが、実は豆腐ソース。
(コクを出すため少しリコッタチーズを混ぜてある由)


注)ご参考までに--------------------------------------------------
Koutakerotake_2

▲阿じ与志の「香茸(左)とくろっこ(右)」。2010年10月19日に投稿した画像より

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふぐひれ酒

ビールで乾杯したあとは「ひれ酒」。
今シーズンはじめてです!

Fuguhirezake0_2

阿じ与志 天然とらふぐ料理 ふぐひれ酒

「ふぐひれ酒」は蓋付きの茶碗で出ます。
手で持っても熱くないよう籠がついてます。

Fuguhirezake1_3

ひれ酒は、こんがり焼いたふぐ鰭に熱燗を注いで作ります。
「阿じ与志のふぐ」は天然とらふぐ3キロもの。鰭はでかく厚い!

Fuguhirezake2_2

熱燗にふぐの旨味と焦げ目が滲み出て、緑茶色に変わります。
甘くまろやかな味してます。口当たりがよく、とても美味しい!

継酒で2杯飲めますが、飲みすぎないようにしないと!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

真鯛の刺身

次の料理は女将が運んでくれました。
「鯛の刺身」です。

Tai1

阿じ与志 天然真鯛料理 真鯛の刺身

「春の鯛は「桜鯛」で、秋の鯛は「紅葉鯛」と云うそうです」
とワタシ、聞きかじったことを皆の衆にご説明しましたら、
「旬があるのも天然モノならではだよね」との声あり!

Tai2

Taisashimi2

身が引き締まって歯ごたえがいい。噛むほどに旨味が湧き出します。
脂ののりが自然なところも最上質の天然真鯛ならではです。

一同黙々と食べてます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

松茸の酒蒸し(広島県神石産)

今度は二代目が大皿を持って来てくれました。

松茸」が大皿に山盛りされてます!
みんな揃って大はしゃぎ。一気に盛り上がりました!

Matutake2

Matutake3

■阿じ与志 松茸料理 松茸酒蒸し(広島県神石産)

10cm以上あるツボミの松茸がずらり積み重ねられてます。
傘の開いた松茸も少しあります。このほうが香りは強いです。
真っ白で虫食いは一つもありません。う~ん、壮観だね!

仕切るK氏、「まずは酒蒸しにして食べよう!

Matutake4

陶板にたっぷり松茸をのせ、その上から酒を振りかけます。
後は蓋をして、蒸し焼きにします。

蒸す時間が長すぎると松茸がぐったりしてしまいます。
「さあよし」とK氏が蓋を取り上げると、わっと香りが広がります。

Matutake5

今年も松茸を思い切り食べられます。誠にありがたし。
松茸の酒蒸し、できたてをポン酢で頂きましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鉄刺(てっさ)

今度は若女将が来て、一人ひとりに尋ねます。

「次はふぐですが、鉄刺にしますか、それとも南風泊にしますか?」
鉄刺はワタシを含めて5名、南風泊(はえどまり)が2名です。

Tessa1

阿じ与志 天然とらふぐ料理 鉄刺(てっさ)

阿じ与志の鉄刺(てっさ)とは3月以来半年ぶりの再会ですが、
皿も盛り付けも毎シーズン変わることなく全く同じ、不動だね!

Tessa2

阿じ与志のふぐは「活きの天然とらふぐ3キロもの」。
薄造りされた身は薄いピンク色がかった半透明で、
見た目からして養殖モノとの違いがわかります。

Tessa3

鉄刺の魅力は硬く弾力のある身質。こりこりした歯ごたえがいいです。
身には淡白ですが上品で奥深い旨味があり、噛むほどに味わえます。

ふぐ皮はコリコリして美味しい上に、コラーゲンたっぷりで肌にもいいネ!
一切れにふぐ葱を何本かのせ、くるりと巻くのがお薦めの食べ方です。

う~ん。やっぱり阿じ与志のふぐは美味い。さすがです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

松茸ふぐちり鍋

二代目がふぐちり鍋の大皿を運んできてくれました。
本日はふぐちりスペシャルバージョン、「松茸ふぐちり鍋」です!

Fuguchiri1

▲大皿にふぐの中落ちがうず高く積まれ、他の具材を圧倒してます。

Fuguchiri3

▲松茸は酒蒸しでかなり食べましたが、まだ半分以上残されてます。

Fuguchiri4

阿じ与志の天然とらふぐ料理 松茸ふぐちり鍋

鍋奉行のK氏、まず「松茸」からちり鍋を始めます。

他の具材と一緒に煮ては、松茸がよく味わえなくなるとの判断です。
残りの松茸を全部食べてから、中落ちを投入する手順です。

「全部の具材を一度に鍋に入れるような鍋奉行が仕切ると最悪だね」
との大御所の発言に、メンバー一同激しく同意します!

食通かつ博識な鍋奉行のおかげで貴重な松茸を台なしにすることなく
美味しくちりでも味わうことができました!

Fuguchiri5

▲「阿じ与志の中落ちは大きいので、なかなか芯まで煮えません。でも
煮すぎると身がパサパサになる。引き上げ時の見極めが難しいですね」

女性陣もわかってます。安心しておまかせできます。

Fuguchiri6

▲これは確か、「とらふぐの横隔膜」と聞いたような?
薄い身ですぐ煮えますが、ゴムのような筋肉質です。

気のおけない仲間で鍋を囲むのは実にいいものですが、
今夜は「松茸ふぐちり鍋」だから、もう最高です!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

松茸ふぐ茶漬け

ふぐちり鍋を食べ終えると、いつも〆をどうするかで悩みます。
「ふぐ茶漬け」にすべきか、それとも「ふぐ雑炊」にすべきか?

今夜は鍋が二つなので、ホストのK氏も悩むことがありません。
一つを「松茸ふぐ茶漬け」に、他を「松茸ふぐ雑炊」にします!

Fuguchazuke1

阿じ与志 天然とらふぐ料理 松茸ふぐ雑炊

ご飯と薬味、それに特製の漬物がメンバー各自に配分されます。

二代目が鍋を引き上げ、茶漬け用のだしつゆに調整してくれます。
お好みの量をご飯にかけましょう。

Fuguchazuke2

薬味(山葵・梅肉・塩昆布・葱)をのせて出来上がり。
あっさりしてるけど味わい深い。日本の美味しさ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

松茸ふぐ雑炊

二代目が残りの鍋を引き上げ、今度は
「松茸ふぐ雑炊」を作ってくれました。

Fuguzosui1

阿じ与志 天然とらふぐ料理 松茸ふぐ雑炊

黄ニラを入れ、鶏卵でとじただけのシンプルな雑炊です。
いつもはふぐの出汁だけですが、今夜は松茸の出汁もたっぷり。

今の時季限定の最高に贅沢な雑炊です!

Fuguzosui2

椀にとってもらい、刻み海苔をたっぷり振りかけて出来上がり。
熱いところをふうふうしながら、ササッと駆け込みます。

美味い。もう一杯欲しいと思ったけどもう遅い。
鍋はすでに空っぽ。思いは皆同じですね!


さて、今年の「松茸とふぐをたらふく食べる会」もめでたく終了しました。
K氏のおかげで至福の時を過ごすことができました。いとありがたし!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

松茸のたより!

「今年の松茸の出来はいかがなものでしょうか?」
と二代目にラインで尋ねたところ、画像付きで返信がありました。

Matutake

▲10月9日(火曜日)のお客様に出された「阿じ与志の松茸」!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新しくなった漆喰の外壁!

本日は10月5日(金)。6時少し前、Mさんと同時に店に着きました。
日が短くなりもう薄暗いですが、ディナーらしい雰囲気です!

カウンターの席に着くなり、店主が言いました。
「外壁と庭木のこと、店に入る時に気付いてくれた?」
「えっ!」。さっそく外に出て、よく見てみることにした二人!

Gaikan0

▲なるほど、歩道にはみ出していた庭木は小綺麗に剪定されてます。

Gaiheki1

▲以前と同色なので気づきませんでしたが、漆喰壁が新しくなってます!

Gaiheki2_2

▲微妙なコテ目をつけ、周りを額のように仕上げてあります。センスがいい!
左官職人の腕が相当良くないと、こんな手仕事はできないんだろうね。
(画像クリックで拡大します)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

阿じ与志の看板料理、「ふぐ」が始まりました!

例年どおり10月から阿じ与志の看板料理、「ふぐ」が始まってます。

▲お店の生簀で泳ぐ、「阿じ与志のふぐ」(2018年10月5日撮影)

「阿じ与志のふぐ」は、活きの天然とらふぐ3キロものだけです。
「阿じ与志のふぐ」はふぐの本場、下関の南風泊(はえどまり)漁港から届きます。

Shinagakioct52018_2

▲阿じ与志 本日(10月5日)の品書き

本日の品書きの筆頭は「鯛」。続いて、ぎざみ、あこう、かに、白さ海老、
おこぜ、あま鯛、海胆とあり、「ふく」は最左の「西横綱」です。

う~ん。本日は「ふく」よりも「鯛」を薦めているようにも見えますが?

今夏の異常気候の原因の一つに、海面水温の高い上昇があるそうです。
とらふぐが大きく育つ日本海近海でも高い海面水温が続いたそうです。
ふぐの育ちぐあいと関係があるのでしょうか?

さてさて、今夜はどんな料理が出るのでしょう?
Mさん、楽しみですね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もずくとオクラの酢の物

付きだしはもずくとオクラの酢の物。真蛸とワカメが添えてあります。
「蛸の上の黄色のものは何でしょう?」。「菊花です」と二代目。

Mokuzu

阿じ与志 天然生もずく料理 もずくとオクラの酢の物 真蛸とワカメ添え

真蛸はいつものようにぶ厚い平造りです。
柔らかく弾力のある噛み心地を楽しめます。

もずくはワカメと似たこりこりした歯ざわりと、
つるつるした喉ごしが味わえます。

Mozuku2

▲もずくのヌルヌルがオクラのズルズルで倍増されてます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

真鯛の刺身(尾道産活きの天然真鯛)

今夜最初のメインディシュは「鯛の刺身」です。私達には全くありませんが、
遠方からいらっしゃったらしい二人づれのお客さんには店主が説明しています。

これは活きの天然真鯛です。尾道の漁師が一本釣りで揚げてます。
鯛は春の桜鯛が有名ですが、秋の紅葉鯛も美味しいんですよ。
普段食べてる養殖鯛とは全く違います。味わってみてくださいね。

Taisashimi4_3

Taisashimi3

阿じ与志 天然真鯛料理 真鯛刺身

真鯛の刺身はピンク色した血合いが特長ですが、
その上のまだら模様の白いものは皮目の脂肪層です。
滑らかな口当たりと脂ののりを一層感じさせてくれます。

Taisashimi2

ツルツルした舌触り、歯ごたえのいい引き締まった身質。
噛むほどに上品な甘みと旨味が口に広がります。

山葵はたっぷり、刺身醤油タレはちょっぴりがワタシの好みです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おこぜ味噌鍋

二代目がカウンターのガスコンロの上に鍋を置きました。
ほう、これは味噌鍋だね。とすれば品書きにあったアレかな?

鍋の具材が盛られた大長皿が続いて差し出されました。
やっぱり「おこぜの味噌鍋」です!

ワタシ、おこぜは味噌汁で食べたことありますが、
味噌鍋は初めて。きっと阿じ与志ならではでしよう!

Okozemisonabe1

阿じ与志 活きおこぜ料理 おこぜ味噌鍋

活きのおこぜが一匹分切り身にされてます。多分25cm以上あったでしょう。
具材は他に、小芋、大根、人参、白菜、生椎茸、絹豆腐が盛られてます。

「どうやって食べたらいいの?」と店主に尋ねたら

基本の注意点として、味噌の汁をグツグツ煮立たせないようにすること。煮立ったら火を弱くするか、具材を投入するといいネ。まず野菜類を鍋に入れる。こちらは下ごしらえがすんでいるからすぐでも食べられる。続いておこぜの切り身を投入するのだが、こちらは切り身によって食べごろになる時間が違う。引き上げ時期の判断が難しいかな?

Okozemisonabe2

▲アドバイスどおり野菜類を半分ほど、最後に「おこぜのカマ」を投入。
カマは骨付きで身もたっぷりついてるので、なかなか煮えそうにない!

Okozemisonabe6

▲そういうときには野菜類を食べていると間が持てます。

Okoze7

▲煮すぎると身がパサパサになるので、少し早目に引き上げました。
「おこぜは皮が美味しい。胸鰭もしゃぶってみて!」と店主。

なるほど、ぶ厚い皮やヒレにたっぷりついたコラーゲンが
味噌鍋の熱で溶け、ズルズルした食感が楽しめます!

Okozemisonabe3

▲次は「おこぜの頭」。「そこが一番おいしいところだよ」
ここは皮だらけだし、口周りもコラーゲンが豊富そうだね。

Okozemisonabe4

▲最後は「おこぜの尾」。皮と尾っぽをまずしゃぶります。

おこぜは確かに皮の美味しい魚ですが、白身も上質です。
きめが細かく柔らかい身質は、とても淡白で上品な味してます。

淡白なおこぜは、あっさりしたちり鍋よりも少し濃い味噌鍋が似合います。

味噌鍋の濃さは味噌汁位で、辛くもなく甘くもなくすっきりした味してます。
「手作り味噌に赤味噌と白味噌をあわせてます。一種類では深みがでない」
なるほどそういうわけでしたか。だから飽きないで食べられます。

今夜はとても珍しいメインディッシュを味わうことができました。
おこぜの味噌鍋」。誠に結構でしたが、シメがまだあるようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

〆は味噌煮込みうどん

おこぜの味噌鍋はどのようにシメるのかなと思っていたら、
「あとはうどんにする?それとも餅がいい?」と店主が尋ねました。

うどんを入れて、「味噌煮込みうどん」にします!

Udon

▲コンロに火をつけ出汁を煮立たせてから、うどんを鍋に入れます。

Udon2

▲煮汁がうどんにほどほどに含むまで煮たら、長ネギをのせ、火を落とします。

Udontoriwan

▲取り椀がでました。さあ頂きましょう!

「味噌煮込みうどん」といえば名古屋が本場ですね。
鰹節と八丁味噌の濃い汁で硬く太いうどんを煮込みます。

名古屋はかなりハードですが、この煮込みうどんはずっとマイルド。
あっさり目で〆にはいい具合です。


今月から「ふぐ」が始まっていますが、今夜はそのふぐではなく、
「おこぜの味噌鍋」を初めて食する事ができました。

これはこれで珍しくてとてもよかった。大満足で帰宅します!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もう9月も末に!

本日は9月28日(金)。今年もはや9月も末になりました。
6時少し前にお店に着きました。まだ明るいです。

Ajiyoshi

▲阿じ与志の店先。竹垣が目印です。看板はありません!

Shinagaki_2

▲本日の品書き(画像クリックで拡大します)では「あこう」が筆頭です。
座敷にはもうお客さん方がいらっしゃるようで、店主と二代目は忙しそうです。

Reisyu

とりあえず冷酒をあてがってもらいました。
毎週いらっしゃっているMさんも到着です。

来月からは阿じ与志自慢の「ふぐ」が始まりますが、
月末の今夜はどんな展開になるのでしょう?楽しみです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蜂の子

最初の付きだしが小皿で出ました。何と「蜂の子」です!

毎年時季になると、地元の蜂の子捕りの名人が
生きた蜂の子がいる蜂の巣ごと届けてくれるんだね。

Hachinoko

阿じ与志 蜂の子料理 蜂の子

初めて蜂の子を見た時は少し引けましたが、
好奇心から一匹食べて見ました。変わった味だが不味くはない。
年に一度、ほんの短い間だけ味わえる有り難い珍味と思うべし!

そういえば、阿じ与志にはこの9月の「蜂の子」以外にも
魚以外で恒例としている時季の初物の食材があります。
4月「京筍」、6月「じゅんさい」、10月「松茸」がすぐ思い浮かびます。

---------------------------------------------------------------
ご参考に:YOUTUBEにアップした「阿じ与志に届いた蜂の子」動画(2015年)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小ふぐの真子あえ

次の付きだしは猪口にちょっぴり盛られてます。
白身を朱色した何かと和えてあります。何でしょう?

Syutoae

阿じ与志 小ふぐ料理 小ふぐの真子あえ

白身はコリコリした硬めの食感が、とても良いです!
和えてあるものは鰹節のような味がしましたが、
「鯛の酒盗あえ」とは違いますね。う~ん、ギブアップです!

「小ふぐの真子和えです」と二代目が教えてくれました。
「えっ、真子って河豚の卵巣のこと? 猛毒だけど!」

「石川県の名物、河豚の子(卵巣)糠漬けのことは聞いたことありませんか?」
「ふぐ毒を糠漬けで無毒化する奇跡の伝統食品だよね。驚いたそれなの?」

というわけでこの付きだしは「小ふぐの河豚の子糠漬け」だとわかりました。

なお当地で呼ぶ「小ふぐ」とはトラフグの稚魚のことです(通販の小ふぐはシロサバフグ)9月になると10センチ位まで成長します。

トラフグの有名な産卵地の一つに布刈瀬戸(しまなみ海道の因島大橋の下)があります。産卵期は3月~6月頃で、稚魚は産卵場周辺を生育場とし、成長に伴って回遊し、秋から冬は外洋、春になると再び産卵場に回帰する。トラフグの分布生態について
というわけで「小ふぐ」は小さくてもトラフグ。実に美味しい。
大抵ちり鍋にして食べるのですが、刺身とは驚いた!

今夜初めて食べた「小ふぐの真子あえ」。とても珍しく、とても美味しい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オクラもずく酢

次の付きだしは「もずく」です。オクラが上にかけてあります。

Mozuku1_2

阿じ与志 天然もずく料理 オクラもずく酢

もずくとオクラを和えた「オクラもずく酢」は沖縄料理にあるそうです。
ワタシは知りませんんでしたが、沖縄なら自然な取り合わせですね。

実はワタシ、シャキシャキした歯ごたえのもずくが好きで、ネバネバは苦手。
上に車海老とネバネバのオクラがたっぷり載せてあるので、「困ったな」
と思いましたが、あら不思議、全く問題なく食べられました!

Mozuku2_2

▲モズクの下には、「ニシ貝」と「ワカメ」が敷かれていました。
こちらは酢の物によく合う当地ならではの食材です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新イカ。陶板焼き

カウンターに鍋敷きを置きました。ふむ、何が出るのかな?
蓋付きの鍋が鍋敷きの上に置かれました。二代目が蓋をとると、
可愛らしい新イカが二匹。バターとイカの焼けた香りに包まれて!

Shinika1

阿じ与志 新いか料理 新いか陶板焼き

コウイカは晩春から初夏に産卵し、
9月の今頃には体長6cm前後まで成長します。

このコウイカの子は特に「新イカ」と呼ばれ、
江戸では特にこの時季だけの旬の鮨ネタとしてもてはやされます。

Shinika2

焼けたイカの匂いとバターの香りがミックスして食欲をそそります。
とても柔らかく、弾むような歯ごたえ。イカの甘味と旨味も十分です。

胴に劣らず、ゲソもとても美味しい。一口で食べるのが惜しい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

活きの天然真鯛 刺身

今夜最初のメインディッシュは「鯛の刺身」です。
見てるだけでも十分美味しそうですが、出自を知るともっと美味しい!

「阿じ与志の魚はどれもとびきりの極上ものだけ」と言っても
決して誇大広告にはあたらないと断言できます(キッパリ!)
「阿じ与志の真鯛」ももちろん例外ではありません。その根拠は、

1)しまなみ海道沿いの瀬戸の急潮にもまれて育った天然真鯛。
2)尾道の漁師さんが一本釣りで丁寧に扱った活きの真鯛。
3)鯛で最も美味しいとされている2キロ前後の大きさ。
4)店主が毎朝尾道市場に出向き、目で確かめて仕入れている。

Taisahimi1

阿じ与志 尾道産天然真鯛(活き) 刺身

皮目には濃いピンクの血合いにまだら模様の銀皮が輝いてます。
白身はうっすらピンク色した半透明。旨味が濃そうです。

Taisahimi2

▲口に入れても期待を裏切りません。
滑らかな口当たり、身に張りと締りがあります。歯ごたえが心地よい!
淡白な味の中に脂ののりがあり、甘み旨味がしっかり感じとれます。

Taisashimi3

▲最高の真鯛がどのようなものか、ぜひ味わってみてください。
ワタシはそれまでの鯛の認識が一変しました。お薦めします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

尾道産活きの天然真鯛 塩焼き

店主、35センチを優に超える大きな鯛(半身)をグリラーに入れてます。
「ずいぶん立派だね。それで何キロの鯛なの?」とMさんが尋ねました。

「2.5キロだね。座敷の3人のお客さんに出すんです」と店主。
「ほう、お祝いの会席なら、最高のおもてなしだね!」とMさん。

どうやら私達のメインディッシュも鯛の塩焼きみたいですが、
その前に、Mさんが好きな裏メニューが次々に焼き上がります。
ご一緒してるおかげでワタシもそれにありつけます!

Taikawa

▲鯛の皮。パリッと焼けてます。独特の旨味があって美味しい。

Taiharabone

▲鯛の腹骨。いわゆる砂ずりのところです。
身はちょっぴりですが、脂がたっぷりのって美味しい。

Tainakabone

▲鯛の中骨。別名「鯛の煎餅」。背びれもバリバリ食べられます。

Tainakabone2

▲鯛の中骨。骨髄は無理ですが、ほとんどの中骨は食べられます。
薄くついている身と一緒に用心しながらかじります。美味しいですよ。

Tai1

Tai2

阿じ与志 尾道産活きの天然真鯛 塩焼き(半身)

焼き上がった鯛、先程の鯛よりは小ぶりですが、30センチは優に超えてます。
ボリュームたっぷりですが、Mさんなら粛々と平らげられることでしょう。

最高の鯛を目の前にして、ワタシもひるんでいる暇はありません!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の骨湯(こつゆ)

鯛の塩焼きをきれいに食べると、いいことがあります。
骨碗に残された鯛の骨で骨湯を作ることができるのです!

Taikotuyu

阿じ与志 天然真鯛料理 鯛の骨湯

食べ終わったら骨碗を二代目に渡して頼みましょう。
二代目は骨にお酒をふりかけ、熱湯を注ぎます。

骨を箸でつまんで熱湯の中で揺すればOKです。
骨から鯛の出汁がでて、美味しい骨湯のできあがりです。

スッキリした薄味で口がさっぱりします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天然海鰻の蒲焼で〆!

「鰻があるので、〆にどう?」と店主が尋ねます。

「海鰻」が大好きなMさんはもちろん「イイネ」です。
ワタシは鯛でもう腹一杯なのに「ワタシにも少しくださいな」
小胃なのに食い意地が張って、卑しいね!

Unagikabayaki1

Unagikabayaki2

阿じ与志 天然海鰻料理 海鰻の蒲焼

鰻の蒲焼で、関西は関東のように焼く前に蒸さないので、
養殖鰻だとどうしても脂がべっとりした感じに焼き上がります。
それに加えてタレが甘いと、くどすぎてワタシは閉口します。

その点阿じ与志の海鰻は脂ののりが自然だし、
蒸さないのでふっくら焼き上がって美味しい。
タレも甘くないのがいいです。

Nukazuke

▲阿じ与志特製の糠(ぬか)漬け。担当している女将によれば、
昭和51年の開店以来ずっと漬けている糠床だそうです。40年以上!


かくして別腹に問題なく海鰻は収まりました!
今夜も美味しいものをたらふく頂けました。幸せ!


| | コメント (0) | トラックバック (0)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

初秋の主役は「鯛」

本日は9月6日(木)。9月に入ってかなりしのぎやすくなりました。
もう秋ですね。

本日の品書き、筆頭は「」、つぎは「あこう」とあります。
鯛は春、あこうは夏、とされているので同時に並ぶのは珍しいね!

ともあれ初秋の9月は、が主役を務めるようです。

Reisyu_3

今日は6時丁度にご常連のMさんと揃ってお店に入りました。
カウンターにはもうご常連が一組、座敷に2組がいらっしゃいます。

店主と二代目は忙しそうで、かまってもらえないのは寂しいですが、

「今夜は、ゆったり食べられそうですね」
冷酒をちびり呑みながら、Mさんにささやきました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初物の筋子(スジコ)

出された猪口にオレンジ色の半透明なつぶつぶが、つゆに浸ってます。

「これはイクラだよね?」と二代目に尋ねたら
「筋子をほぐして、出汁に漬けてます」とのお答え。

Ikura

阿じ与志 筋子料理 初物筋子

ほう、これは筋子なの!イクラとはどう違うの?

イクラは成熟し、卵膜がしっかりとした卵です。一方、筋子は未成熟の卵です。北海道では、8月後半から9月初めにかけて秋鮭漁が解禁(今年は9月1日)となります。解禁となった当初は、卵は未熟で、粒が小さく皮も弱いので、主に筋子として流通されます。産地によって成熟時期に差がありますが、10月くらいになると卵が成熟してきて、イクラに適した状態になります。イクラ・筋子の旬

解禁になったばかりの秋鮭からとれた「初物の筋子」なんだね。
秋を感じる一品です。いと有り難し!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛昆布〆海胆あえ

次の付き出しは和え物ですが、はて何だろう?
見てもよくわからないので、食べてみることに。

Taikobushime

阿じ与志 天然真鯛料理 鯛昆布〆海胆あえ

2センチ位のさいの目に切られたモノを口にしました。

「Mさん、これはなんでしょうね?」。
「昆布〆した鯛でしょう」。「やっぱりそうでしたか」

「で、和えてあるのは何だと思いますか?」
「海胆でしょう」。「あっそうか、聞いて納得です」

答えを聞くと、少しわかったような気になれます!

聞かないでそのままにしておくと、
「美味しかった」で終わってしまいます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛とあこうの刺身・宮窪の赤海胆

本日最初のメインディシュは(陳腐な表現でスミマセンが)
「瀬戸内、初秋のあじわい。三種盛り合わせ」です!

Taiuni1_2

阿じ与志 9月6日の主料理 あこう刺身(左) 板赤海胆(中) 鯛刺身(右)

鯛は春の魚、あこうは夏の魚とされ、旬がずれているので、
同時に食べられる機会はそう多くないです。初秋の今だけかも?

今夜は瀬戸内の最高級魚を食べ比べできる僥倖に恵まれました。
まずは真ん中にデンと置かれた「板の赤海胆」から頂きましょう。

Taiuni3

大島宮窪産 赤海胆
急潮で有名な宮窪瀬戸、そこでもまれて育った赤海胆です。
磯の香り、舌にとろける感じ、旨味と甘み。さすがブランドもの!

Taiuni2

尾道産天然真鯛 刺身
半透明の白身にストライブの紅色した血合い、
その上にはまだらの白い脂肪層。美味しそうです!

身はきめ細かく艷やか、引き締まって噛み心地がよい。
噛むほどに上品な甘みと旨味を味わえます。やっぱり鯛は魚の王様です!

Taiuni4

尾道産天然あこう 刺身
あこうの刺身は、鯛のような眩しいほどの華はありませんが、
脂は鯛よりよくのっているので、美味さはわかりやすいはず。

と思ってましたが、今食べ比べてみると、
何と鯛のほうが脂がよくのっているように感じました。
目隠しテストだと、ワタシには違いが全くわからないでしょう。

情けないなと思っていたら、隣席のMさんが店主に尋ねました。
「今夜の鯛は格別に美味かった。どれくらいの型だったの?」

「半身を塩焼きにして出すけど、それほど大きくない」と店主。
「美味さは大きさじゃないんだね。特別な個体だったのかな」

Mさんがそれほど褒めるとはすごいことです。
食べる前に聞いていれば、もっとよく味わったのに!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初秋の尾道産天然真鯛 塩焼き

「はい、出来ました」と店主、Mさんとワタシ同時に、
焼き上がったばかりの「真鯛の塩焼き」を出してくれました。

全長は多分30cmを切る大きさで、阿じ与志の鯛としては小ぶりです。
小ぶりの半身ですが、太っていてぶ厚く身がついてます!

Taishioyaki1

阿じ与志 尾道産天然真鯛料理 鯛の塩焼き

これが先に食べた鯛の刺身の残った片身なんですね。
刺身にして絶品の美味さなら、焼いても格別なのでしょうか?

Taishioyaki2

▲久しぶりに半身に挑戦です。口から尾に向かってむしり取っていくことに!

Taishioyaki3

▲これは「鯛の目玉」。ドロッとした水晶体を楽しめます。

頭部を食べ終えたところでの感想です。小ぶりな鯛は普通のに比べて、
頭部の身のつきようは控えめで、脂ののりも少な目であっさりしてます。

Taishioyaki4

▲これは背身のところ。身は分厚くて食べごたえがあります。
ふっくら焼けた身は甘みがあって美味しい。鯛は皮も美味しいです。

Mさんは魚を食べるのが本当にお上手です。手早くきれいに食べられます!
中骨の骨と骨の間についた身も美味しいところですが、箸でこさげとるのです。

背骨を折って骨髄の髄液を吸い取るのが楽しみなのに、
この鯛は小ぶりだから髄液がなかったと不満そうです。

Mさんのように鯛の骨髄まで所望されるお客さんは、
30cmを優に超える鯛をリクエストしたほうがいいかも!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の骨湯

鯛の塩焼きを食べたあとのワタシの骨碗。
骨にまだだいぶ身が残ってます。(Mさんのは完全に骨だけです)

Taikotuyu

阿じ与志 鯛料理 鯛の骨湯

骨周りのゼラチンが熱湯で溶けて出汁になるのですが、
骨についた身が多いと、汁が濁ってしまうのだそうです。

二代目に頼んで骨湯を作ってもらいましょう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

〆は海鰻の鰻丼

「鰻を焼いているから、〆に少しご飯を食べて」と店主。
Mさんとワタシ、思わずニッコリ!

Unadon1

阿じ与志 天然海鰻料理 鰻丼

Unadon3

▲小ぶりな海鰻だからか、脂ののりが自然でほどほどです。
タレに砂糖を入れないのが阿じ与志の特徴で、味がくどくない。
ふっくら焼けて、美味しいね!

Unadon2

▲こちらが皮の面。表面はパリッと、内の身のほうはズルリとしてます。
ミニの鰻丼ですけど、海鰻の美味しさは十分あじわえます。

Nukazuke

▲阿じ与志特製のぬか漬け。ご飯ものには必須のアイテムです!


今夜も美味しいものをたらふく食べることができました。
大満足でご帰還です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

猛暑お見舞い!

本日は8月3日(金)。今年は毎日異常なほど暑い日が続いてます。
当地は今日も日中猛暑日でしたが、夕方には少し落ち着きました。
6時少し前にお店に到着です。ご常連のMさんはもういらっしゃいます。

いつものようにお酒は冷酒にします。

Reisyu

「台風のあとは猛暑が続いて、尾道の魚市場にさっぱり水揚げがない」
と店主嘆いております。

異常な猛暑がそれほど長く続くとも思えませんが、
さしあたり今夜は一体どんな展開になるのでしょう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

くろさき茶豆の枝豆

付きだしに「枝豆」がでました。枝豆だけです。
きっと何か特別なモノに違いありません!

「この枝豆は、新潟のくろさき茶豆です」と二代目。

Edamame

阿じ与志 くろさき茶豆の枝豆

くろさき茶豆は新潟県黒崎町特産の枝豆で、地理的表示保護制度の登録産品です。

茶豆は、えだまめ専用(大豆未成熟品ではなく)として7 月下旬から8 月上旬にかけて出荷され、サクッと砕ける歯ごたえとともに、優雅甘味と芳醇な香りが口中に広がり、醸し出される独特の風味は、えだまめの王様とも言われる。栽培が難しい品種であるが、良好な栽培技術で生産されたものは、中生のえだまめでこれほどの味と香りを持つ品種はないと言われ特産品となっている。くろさき茶豆

「違いが少しはわかったのかな?」と店主から尋ねられました。

香りの違いは正直いってわからなかったけど、
サックリした歯ごたえは普通とは違うなと思いましたよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の天城あえ

次の付きだしは小鉢に盛られてます。これは何でしょう?

「鯛の天城あえです」と二代目が教えてくれました。

天城とは伊豆の山葵の名産地の名で、山葵漬けのことなんだね。
鯛のわさび漬け和えというよりずっと洒落てます!

Amagiae

阿じ与志 鯛料理 鯛切身の天城あえ

山葵のピリッとした辛味はあっさりしててあとを引きません。
和えてあるのは鯛の小さな切身。少しねっとりしてます。

酒の肴にいいね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鱧の子塩辛

これは前に食べたことがありますからわかります。
確か「鱧の子(卵巣・真子)の塩辛」ですね。

Hamonoko

阿じ与志 鱧料理 鱧の子塩辛

鱧の子の塩辛は、小さな卵のプチプチした食感が楽しい。
塩味に旨味がのってます。淡白でも深みがありますね。

鱧の子の上にのったピンク色の豆のようなものは、
梅干しの種の種(仁)です。ちょっぴり酸味があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小いわし梅煮

ほぅ、これは「小いわし」だね。夏の今が旬なんだ!
小いわしは瀬戸内海の美味しい小魚の一つです。

カタクチイワシは、広島県では昔から「小イワシ」という名称で親しまれてきました。塩茹でし乾燥させた「いりこ(煮干し)」は、西日本を中心として、料理の出汁に欠かせません。・・・豊富な餌に恵まれ身が大きく育つため、広島県では小イワシを刺身で食べる習慣があります。広島の小イワシ

Iwashi

阿じ与志 小いわし料理 小いわし梅煮

出された小いわし、頭と尾を落として7センチ程の大きさです。
一緒に煮た梅干し、実山椒、千切り生姜が上にのせてあります。

少し大きめですし、中骨も気になりますが、
このまま一口にほうばることにしました。

脂ののりがもともと少ない小いわしです。
梅干しの酸味もあって、割とあっさりしてます。
骨はとても柔らかくなってて、全く気になりません。

あっという間に食べてしまいました。
もう一匹あると、よく味わえたのですが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の昆布〆

さて本日のメインディッシュです。最初はお刺身ですが、
身が全体に少し飴色がかってます。鯛だと思いますが?

「鯛の昆布〆です。山葵だけで食べてください」と二代目。
なるほど昆布〆だから飴色かがっているんだね。納得です!

Taikobushime1

Taikobushime2

阿じ与志 天然真鯛料理 鯛の昆布〆

昆布〆にすると、鯛の水分が昆布に吸い取られる一方で、
昆布の旨味が鯛に染み込みます。

長時間〆ていると、水分が取られすぎて身がねっとり硬くなり、
刺身らしさが失われてしまします。

この鯛の昆布〆は、身がほんの少しねっとりしてますが、
刺身らしい弾力は残されています。短時間の〆だと思います。

染み込んだ昆布の旨味が鯛の旨味をぐんと引き立ててます。
これが鯛の昆布〆の味なんだね。珍しいものを食べました!

盆前に鯛とは、時季がまだ少し早いのではと思いましたが、
常識にとらわれない店主の見立てはさすがですね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の塩焼き

続いてのメインディシュは、「鯛兜の塩焼き」です。

ワタシの大皿は兜の半身が1つですが、Mさんの皿には、
兜の半身が3つと、中骨、腹骨などでもう山盛りです!

Tai1

Taishioyaki

阿じ与志 天然真鯛料理 鯛兜塩焼き(上:ワタシ用、下:M氏用)

半身の兜でも、骨に身がかなりついていて、
ワタシにはこれだけで十分食べごたえがあります。

M氏の皿にはワタシの3倍以上の鯛が盛られてますが、
それは手際よく、きれいサッパリ、見事に平らげてしまわれます。
すごい食べっぷりにはいつも感心してしまいます!

Tai2

今日はまずはカマのところから頂きます。
盆前の鯛ですが、身に十分脂がのってます。

産後で痩せてもすぐ回復するんですね。
やっぱり鯛は魚の王様です!

Tainotai

▲縁起のよい「鯛の鯛」がすぐ見つかりました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の骨湯

鯛の塩焼きを食べたあとはまだ楽しみが残されてます。
食べ残した鯛の骨で「鯛の骨湯」を作りましょう!

Taikotuyu1

▲塩焼きの骨を入れた骨碗を二代目に渡しますと、
適量のお酒と熱湯を碗に注いでもらえます。

Taikotuyu2

阿じ与志 天然真鯛料理 鯛の骨湯

碗の中の骨を一つづつ箸でつまんで湯の中でよく揺すります。
骨周りから鯛の旨味が滲み出て、鯛の骨湯(だし汁)ができます。

淡白ですが澄んで冴えた味。美味しいですよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«天然海鰻の蒲焼