鱧しゃぶの食べ方 (阿じ与志 広島県福山市)
阿じ与志の鱧しゃぶは、鱧をしゃぶしゃぶ風にいただぐ料理です。
店主直伝の食べ方をご紹介します。要領がわかれば、あとはマイペースでどうぞ。
●鍋料理全般にいえることですが、投入する素材によって食べ時が違いますから、
異なる素材をてんでに鍋に入れると、煮た時間がわからなくなってしまい最悪です。
大きな鍋に出汁をいれてあるのは、具を入れたときの湯温を下がりにくくするためで、
一度に入れるのは、同一の素材を食べる量だけ。というのが基本です。
鍋奉行の采配に任せ、ゆったり食べる。という度量がメンバーには必須です!
←鱧しゃぶの宴風景。
チーム阿じ与志は
手際もいいぞ!
(おとなりは鱧すき)
●出汁が煮立てば、まず、主役の鱧から人数分を鍋に入れましょう。
身は半生の頃が美味いですが、皮は生では少し噛みづらい。
7つ数えるくらいを目安に、引き上げましょう。
春菊は人数分を入れたら、香りと腰が抜けないよう、すぐ取りだしましょう。
豆腐や椎茸は、少し時間がかかりますので、鱧と同居してもいいでしょう。
←おなじみの
阿じ与志特製の梅肉。
女将のお手製です!
●鱧しゃぶのタレはもみじおろしとポン酢。それに梅肉の2種類あります。
ポン酢には、鍋から取り出した、熱い鱧や野菜をそのままひたします。
ふうふうしながら、鍋らしくいただけます。
●阿じ与志特製の梅肉で味わうのもいいですよ。
梅肉の場合は、ちょっとした手続き(?)がありますが、これも楽しみの一つです。
まず、鍋からころあいの鱧をとりだしたら、氷水の入った鉢に入れ、冷まします。
鱧を、小皿のふきんにのせます。ふきんで包むようにして、含んだ水をよく切ります。
←皮が縮まり、
美しくカールした鱧
お団子のようです。
酸味の強い赤い梅肉一種を大豆ほど、鱧の上にのせます。
鱧の下側には、しっとりした梅肉二種をつけましょう。
これで出来上がりです。いただきま~す。(文に書くと、ずいぶん長くなりました)
阿じ与志の鱧は、ふっくらしていて、甘味があって、とても美味しいです。
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