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キジハタ料理が「ひるまえワイド」で (魚料理 阿じ与志)

NHK広島の「ひるまえワイド」という人気番組に「新鮮市場」というコーナーがあります。
本日は「キジハタ(あこう)」が主役。広島市中央卸売市場の方が解説されました。
(2007/7/26放送)

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出演(?)したキジハタは30cm弱の1kgもの。活きではありませんでしたが、
撮影当日、魚市場に水揚げされたキジハタでは、多分最高品だったのでしょう。
卸値で5000円。小売なら10000円だそうです。

広島市場で、もっとも多い月でも100kg位(7月?)しか水揚げがない。
(総数で300尾程度?)まさに「幻の高級魚」。と説明されていました。(注)

阿じ与志では、1kgものは格外(?)で、1.5K以上のキジハタを使う。
しかも「活き」。6月から8月の盆までいつでも揃えている。幻ではない!

こんなすげ~店が、わが福山にあるんですよ!

キジハタはどんな料理にしたら美味しいのでしょう?とアナウンサーが聞くと
なんといっても、「刺身」それに「煮付け」、「酒蒸し」とお答えになりましたが、

その時、紹介されたのが▼ 阿じ与志のキジハタ料理。

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Akounituke

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公共放送とかなんとかで、店の名前を紹介してもらえなかったのは、
阿じ与志勝手連としては残念無念。ここにログを残すことにしました。

(注)-----------------------------------------------------------
6月が30~40kg、最も多い月で100kgと聞こえましたが、不確かです。
ちなみに香川県全体では年間2000kg、7,000尾程度とあります。(5~8月で80%)
1尾が平均300gとなります。これを元に計算しました。香川の魚>アコウ

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土用の丑の日 (阿じ与志 広島県福山市)

平賀源内先生は日本のダビンチ、天才的アイデアマン!
当時もきっと、粋で洒落た江戸っ子をあっといわせたに違いありませんが、
今日まで絶大なるインパクトを与えているという点では、広告の才ですね。

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Gennai Hiraga 1728-1780


土用の丑の日が近くになると、(今年、2007年は7月30日です。)
鰻を食わずにはいられない。まるで、パブロフの犬、条件反射です。
と思っていると・・・・・・・・阿じ与志からお誘いです。

鰻のいいのが入っているよ。どう?

「意あれば通ず」なのか?それともテレパシーなのか?いずれにせよ
万難を排して、行かずばなりません。いざ出陣。(気合が入っています)

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鱧の子料理 (阿じ与志 広島県福山市)

いそいそと、六時半前に店に入ると、もうカウンターは満席。大賑わいです。
ということで、久しぶりの座敷。二人で「静かに」いただくことに。

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阿じ与志の鱧料理 鱧の子と雲丹とじゅんさいのとりあわせ

鱧の子に生の雲丹をのせ、薄出汁のじゅんさいをかけてあります。
小さな漆のさじ(スプーン?)がついているところで、悩みました。

その1:皿の置き方。さじを手前にすると、左勝手になります。これでいいの?
その2:箸を使わないで、さじだけで食べましたけど、これでかまわないの?

つまらぬことを考えていないで、しっかり食べてよ。
と店主から、また言われそうです。

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鱧の昆布締め (阿じ与志 広島県福山市)

魚の切身を昆布ではさむと、昆布の旨味(グルタミン酸)が、切身に浸透する。同時に、
切身の水分は昆布に吸収され、身は締まる。不思議な交換作用が行なわれます。
切身にあてる薄塩が要。塩で魚の細胞膜を破壊するから、うまくいくのだそうです。

昆布締めに適する魚は、脂のすくない白身魚。阿じ与志でも、鯛や河豚のがでますが、
いずれにしても、元の刺身とは、全く違う食い物になっています。

今夜のもそうでした。▼なんだかわかりますか?

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阿じ与志の鱧料理 鱧の昆布締め

鱧と聞き、裏返してみると、確かに鱧の皮です。
骨きりでふっくらした切身が、こんなペタンコになるとは!

昆布締めすると、変わるのは姿だけではありません。
昆布の風味がついた、弾力のあるかたい食感。

これが鱧とわかる人は、すごい人だと思います。
よく覚えておくことにしましょう。

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はも料理 (阿じ与志 広島県福山市)

鱧は夏の魚といわれていますが、本当にそうなのだろうか?
梅雨明けも近い今日の鱧は、五月の鱧、六月の鱧と違うのか?

違いがあれば、ワタシでも多少なりともわかるはずです。(オホン)

Hamoaburi_2←クリックで
拡大します














阿じ与志のはも料理 鱧のあぶり

鱧は鰻の仲間だそうですが、鰻のように脂のまわった濃厚な身質では全くありません。
脂のない淡白な味で、きめが細かく、においもない身質。一口でいえば上品な味。

で、七月の鱧はどうだったのか?

脂がまわっているのとは違う、旨味が増している感じだと思いました。
淡白な味のなかに「厚みがある」とよくありますが、ピッタリの表現です。

やはり、鱧は夏の魚。通説は正しいようです。

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アカタチ料理 (阿じ与志 広島県福山市)

いつも通っている尾道魚市場で、見たこともない珍しい魚を見つけた。
なんでも、アカタチ、チカタナとか漁師は呼んでいるそうです。
食べてみましたが、結構いけます。といいながら、若旦那が出してくれました。

なるほど変わっています。細身で先細り、扁平な体。頭はないが身は20センチほど。
赤い太刀、血の刀から連想した名前なんだね。う~ん。どんな味してるのだろう?

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阿じ与志のアカタチ料理 アカタチの塩焼き

白身は小骨もなく身離れがよい。身質はキスに似ていますが、
きめが細かく、しっとりしています。尾を残したら、
「ここが美味いのに」と女将にいわれました。なるほどパリパリして美味い。

ネットで調べました。市場に流通することはほとんどない、珍しい魚のようです。
40センチ位まで成長するそうですから、出たのは幼魚なのかもしれません。

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三保の方が撮影した美しい画像 丸頭!なんともユーモラスです。

本日は、ちょっと珍しいものを食べることができました。

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きじはた刺身 (阿じ与志 広島県福山市)

門前の小僧 習わぬ経を読む。

皆さんに鍛えられながら、阿じ与志の最高の料理を食することを重ねると、
門前の小僧で、味覚が少しは鋭くなったような気がしてくる。(エヘン)

美味いもののなかでの、微妙な差がわかるようになった。
と、ひとりで嬉しくなったのですが、それが、本日のきじはた(あこう)。

Kizihatasashimi←クリックで
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阿じ与志のきじはた料理 きじはた刺身

本日のきじはた(あこう)は、いつもより身がかたいと感じました。
よく料理レポーターが「コリコリ」してます。というあれです。

切身の厚みの違いなのか。寝かせる時間を変えたのか。
個体差なのか。時季によるのか。

それとも、単なる思い違いだったのか?
本当のところはどうなんでしょう?(店主にすぐ聞けばよかった)

食べたものの味って、どういう風に記憶されているのでしょう?
ワタシの場合、「あ、違う」という直感がまず湧いて、そのあと、
以前食べたあこうの刺身がイメージされました。不思議です。

皆さんはどうですか?

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海ウナギ。鰻丼 (阿じ与志 広島県福山市)

さて、いよいよ本日のメインディッシュです。

阿じ与志の鰻は、瀬戸内海の海ウナギです。(天然ものしかありません。)
いいものが手に入ったときだけの、スペシャルメニュー。

関西の蒲焼きは、関東のように蒸す工程がなく、すぐ焼く。
脂が残っているのでこってりしていて、かためなのが特徴ですけど、

天然の海鰻を使う阿じ与志の蒲焼きはどうか?

Unadon_1←クリックで
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阿じ与志の海ウナギ料理 鰻丼

結論から先にいえば、最高に美味かった。期待にたがわぬ海うなぎです。

泥臭さがまったくない。大きな鰻なのに、骨っぽさが全くない。
身が厚くて、ふっくら焼けている。皮も柔らかく、美味い。
脂がほどほどにのっている。この適度さがいい。

タレがいい。くど過ぎず、香ばしく、食欲をそそる。
ご飯も最高。(うちは飯屋じゃないからと、品よく少しです。)

今日も阿じ与志に来てよかった。大満足で帰宅です。


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グルメなあこう

岩場の雲丹を狙うアコウ。
せっかくのトゲが、肝心な時に役にたたないとは!雲丹も無念でしょうが、
アコウって、なかなかのグルメなんですね。

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▲松山市のダイバーが撮影されたすてきな画像

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