« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

瀬戸内海も温暖化? (阿じ与志 広島県福山市)

本日は緑の日。黄金週間の始まりです。
五月からは鞆の観光鯛網が始まるというのに、
阿じ与志の生簀に鯛がいない。あこうが悠々と。どうしたの?

Sakou
▲阿じ与志の生簀で泳ぐ、あこう(キジハタ)

今年は旨い鯛が少なかった。海はもう初夏になってる。四月で鯛は終わり。と、店主。
瀬戸内海も温暖化?瀬戸内海異変。阿じ与志にも大影響のようです。

ということで、早くも鱧が入っているそうですが、今晩はどんな料理が出るのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

子海老と蕗(フキ)のつき出し(阿じ与志 広島県福山市)

つき出しが出ました。下に蕗(フキ)、中に小海老、上にはクリーム??
こういう料理って、どういう風に食べればいいんでしょう。悩みます。
下の蕗から食べると、倒壊(!)しちゃいますから、上から順かな?

Skoebifuki

■阿じ与志 時季のつき出し 小海老と蕗

クリームみたいになめらかですけど、乳成分は入っていません。ふぐの白子とも違う。
淡白ですが胡麻の味を感じます。上品なおいしさ。これは何でしょう?・・降参です。

小海老は瀬戸内海の小さな海老。活きをさっと茹でたのは、くせがなく美味です。

実はワタシ、蕗はあの苦味が苦手で普通は敬遠するのですが、阿じ与志だからと・・・
う~ん。いやな苦味がまったくありません。香りよく、しゃきっとしてます。瑞々しい。
驚いた。今まで食べた蕗はなんだったんだろう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の子料理 (阿じ与志 広島県福山市)

ものをうまく食うのに、いい容れ物に入れなければ気の済まぬものなのだ。
と、かの魯山人が書いてましたけど、阿じ与志もかなり気にします。

次の料理も、華のある絵皿(九谷?)に盛られてます。

Stainokojpg

■阿じ与志 鯛の子料理 

鯛の子をすりつぶして、かためてあります。ちょっと見にはデザートですけど、
醤油で少し味付けしてあります。ほろほろした鯛の子とは違った味を楽しめます。

産卵前の時季になると、鯛の子の粒も大きくなるそうで、
料理もそれに合わせて、いろいろ工夫するんですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛料理 (阿じ与志 広島県福山市)

スイートポテトみたいに写っていますけど、そうじゃありません。
鯛の味噌焼きです。と二代目が差し出してくれました。

Staimisoyaki

■ 阿じ与志の鯛料理  鯛の味噌焼き

鯛の切り身に、味噌をのせて焼くとこうなるのかな。と、一口・・・?
う~ん。味噌と聞かなければ、ちょっと何だかわかりませんね。

この不思議な「味噌ソース」で鯛の甘味が際立っています。なかなか美味しい。

最近の店主、二代目と研究開発に余念がないらしく、一味違ったソースが多いです。
これも、味噌に鮑のわたをまぜてあるそうで、手間をかけただけのことはあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

走りの鱧湯引き (阿じ与志 広島県福山市)

今度のお皿は、高杯(タカツキ)です。あらたまった席で使われる皿です。
襟を正して食べなくては。と思ってしまうような雰囲気があります。

盛られているのは、走りの鱧(はも)。もう夏を知らせています。

冬はふぐ、夏ははも。というのが阿じ与志の看板ですから、
ちゃんと食べてね。という店主からのメッセージです。きっと。

Syubikihamo_2

■ 阿じ与志の鱧料理 走りの鱧湯引き

関西では夏の魚といえば、鱧。湯引きは鱧を代表する料理です。
ネットで湯引き鱧の画像を、あちこちで見つけることができます。
それらと、上の阿じ与志の鱧と比べてみてください。

違いは一目瞭然。どちらが美味しいか、もう子供でもわかります。
阿じ与志のは、花のように美しい。うっすらピンク色した身。まあるくカールしてます。

太っていて、身が厚い。骨切りのピッチは極限まで細かいうえに、皮一枚しか残さない。
料理は素材と腕が違うと、まるで別物です。湯引き鱧は見た目でそれがわかりますね。

人は見た目が9割。というベストセラー本がありましたが、料理についても言えてます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あこう刺身 (阿じ与志 広島県福山市)

あこう(キジハタ)は高級魚としてずいぶん知れわたり、赤丸急上昇の人気なようです。
阿じ与志なら、5月頃から8月の盆まで、いつでも極上のあこうを食べることができます。

本日は、その最高のあこう。まずは刺身でいただけます。

Skijihatasashimi

■ 阿じ与志あこう料理 あこう刺身

刺身をみると、阿じ与志にしては小ぶりなあこうなようですが、素晴らしく美味い!
脂ののりといい、歯ごたえといい、最高です。鯛が華なら、あこうには艶がある。
う~ん。今風の好みなら、あこうのほうに軍配が上がるのもやむをえないかも。

久しぶりに食べたあこう。その旨さに感動しました。今日はよかった!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

浅利酒蒸し (阿じ与志 広島県福山市)

浅利といえば、子供が幼稚園生のころ、潮干狩りに行ったことを思い出します。
千葉の富津海岸の広い干潟に、踏み場のないほどいっぱいの人。びっくり!
これでは播いたそばから、根こそぎ採られます。子供の手前がんばりましたけど。

阿じ与志で出す浅利は、確か笠岡の寄島産と聞いていますが、
潮干狩りで手に入るような、貧相なものではありません。

Sasari

■ 阿じ与志の浅利料理 浅利酒蒸し

この浅利、貝殻からして浅利のイメージどおり。絵に描いたよう。
大粒な上に、ぎっしり詰まっていてせり出しています。旨そうです。
身が引き締まっていて、味が濃いことは一口食べるとわかります。

できたてを食べるのは格別ですが、塩味の汁がまた美味し。
貝ですくうのですが、うまくいきませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

キジハタとタイの競演! (阿じ与志 広島県福山市)

なんとまあ。一尺以上ありそうな大皿を舞台に、夢の競演、コラボです!
鯛とあこう(キジハタ)という、阿じ与志の看板が並んでます。絢爛豪華。

ありえないような料理に、しばし感動しました。

Skijihatatai2

Skijihatatai_3

■ 阿じ与志の特別企画 キジハタと鯛の酒蒸し

ワタシの年代で際立つ美女といえば、吉永小百合さんと岩下志麻さんでしょう。
こうなると、どちらがより美しいかというより、清純か妖艶かという好みになります。

そういえば昨年、世界最高の女優はアンジェリーナ・ジョリーでしたが、
昨今はどうも清純可憐タイプは歩が悪いようです。

話が脱線しました。
キジハタと鯛が同時に食べれられる、ありえないいような、とても贅沢な料理した。
おかげさまで、しっかり味を比べることができました。

今晩も阿じ与志で、生きてることの喜びを感じることができました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »