1月のつき出し3品で思ったこと
入れ代わるように、今度は二代目。「つき出し」を持ってきてくれました。
盆に皿がずいぶんのってますけど、どうやら3品づつあるようです。
正ちゃんも一品づつ、料理の説明をしてくれます。
皆さんは簡単すぎると思うでしょうが、ワタシは親切だなと感心してるんです。
ワタシ一人の時なんか、いつも「これなんだ?」とテストされてるんですから。

▲阿じ与志 1月のつきだし ふぐ煮凝り
ふぐ皮や身をミキサーでペーストにして煮凝りにしました。
ふぐのゼラチンだけで固めてあります。(正ちゃんの説明)
普通の煮凝りは、ふぐ皮などが透明なゼラチンに浮かぶような形をしてますが、
これはまるでコンニャクみたいです。説明がないとまずわからないでしょう。
食感もゼリーのようではなく、マシュマロみたいにふんわりねっとりしてます。

▲阿じ与志 真蛸料理 真蛸の味噌(肝?)
タコの○ソです!(正ちゃん。真面目な顔して)
え~っと。これはタコの頭につまっているアレですね。(汗!)
大抵捨ててしまいますけど、鮮度がいいから、珍味してますよ。
多分、肝でしょう。少し苦味があります。

■阿じ与志 ガラ海老平目昆布しめ巻
ガラ海老に平目の昆布締めを巻いて
唐墨の粉にしたのをまぶしています。(正ちゃんの説明)
う~ん。地元の魚で作った、結構手の込んだ料理ですけど、
説明がないと何気に食べてしまいそうです。もったいないですね。
聞いた言葉から連想される美味しさが、脳で前奏曲をかなでます。
目の前の料理が一層美味しそうに見えますし、食べている時は、
味と言葉が一体になることで、しっかり記憶されるような気がします。
| 固定リンク




コメント
このつきだし3品は垂涎ものですね。
たこもガラエビも羨ましいです。
そしてこの季節に「ワタリガニ」メインでいくのも羨ましいです。
投稿: 東京U | 2012年1月23日 12:54
東京Uさま。コメントありがとうございます。
ご存知のように、天然物はある時食べておかないと、翌日もうダメということがザラですね。ワタリガニも今年はそろそろ終わりのようです。短いです。
ところで最近、福山でもずいぶん寒くなりました。店のあたりでも明け方-4度だった日もあります。東京では都心で雪が積もっていましたね。2月の建国記念日あたりと、3月3日あたり、あと2回くらい例年雪を見たように記憶してます。風邪などめされぬよう!
投稿: ブログ「阿じ与志」管理人 | 2012年1月26日 21:52