猛暑お見舞い!

本日は8月3日(金)。今年は毎日異常なほど暑い日が続いてます。
当地は今日も日中猛暑日でしたが、夕方には少し落ち着きました。
6時少し前にお店に到着です。ご常連のMさんはもういらっしゃいます。

いつものようにお酒は冷酒にします。

Reisyu

「台風のあとは猛暑が続いて、尾道の魚市場にさっぱり水揚げがない」
と店主嘆いております。

異常な猛暑がそれほど長く続くとも思えませんが、
さしあたり今夜は一体どんな展開になるのでしょう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

くろさき茶豆の枝豆

付きだしに「枝豆」がでました。枝豆だけです。
きっと何か特別なモノに違いありません!

「この枝豆は、新潟のくろさき茶豆です」と二代目。

Edamame

阿じ与志 くろさき茶豆の枝豆

くろさき茶豆は新潟県黒崎町特産の枝豆で、地理的表示保護制度の登録産品です。

茶豆は、えだまめ専用(大豆未成熟品ではなく)として7 月下旬から8 月上旬にかけて出荷され、サクッと砕ける歯ごたえとともに、優雅甘味と芳醇な香りが口中に広がり、醸し出される独特の風味は、えだまめの王様とも言われる。栽培が難しい品種であるが、良好な栽培技術で生産されたものは、中生のえだまめでこれほどの味と香りを持つ品種はないと言われ特産品となっている。くろさき茶豆

「違いが少しはわかったのかな?」と店主から尋ねられました。

香りの違いは正直いってわからなかったけど、
サックリした歯ごたえは普通とは違うなと思いましたよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の天城あえ

次の付きだしは小鉢に盛られてます。これは何でしょう?

「鯛の天城あえです」と二代目が教えてくれました。

天城とは伊豆の山葵の名産地の名で、山葵漬けのことなんだね。
鯛のわさび漬け和えというよりずっと洒落てます!

Amagiae

阿じ与志 鯛料理 鯛切身の天城あえ

山葵のピリッとした辛味はあっさりしててあとを引きません。
和えてあるのは鯛の小さな切身。少しねっとりしてます。

酒の肴にいいね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鱧の子塩辛

これは前に食べたことがありますからわかります。
確か「鱧の子(卵巣・真子)の塩辛」ですね。

Hamonoko

阿じ与志 鱧料理 鱧の子塩辛

鱧の子の塩辛は、小さな卵のプチプチした食感が楽しい。
塩味に旨味がのってます。淡白でも深みがありますね。

鱧の子の上にのったピンク色の豆のようなものは、
梅干しの種の種(仁)です。ちょっぴり酸味があります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小いわし梅煮

ほぅ、これは「小いわし」だね。夏の今が旬なんだ!
小いわしは瀬戸内海の美味しい小魚の一つです。

カタクチイワシは、広島県では昔から「小イワシ」という名称で親しまれてきました。塩茹でし乾燥させた「いりこ(煮干し)」は、西日本を中心として、料理の出汁に欠かせません。・・・豊富な餌に恵まれ身が大きく育つため、広島県では小イワシを刺身で食べる習慣があります。広島の小イワシ

Iwashi

阿じ与志 小いわし料理 小いわし梅煮

出された小いわし、頭と尾を落として7センチ程の大きさです。
一緒に煮た梅干し、実山椒、千切り生姜が上にのせてあります。

少し大きめですし、中骨も気になりますが、
このまま一口にほうばることにしました。

脂ののりがもともと少ない小いわしです。
梅干しの酸味もあって、割とあっさりしてます。
骨はとても柔らかくなってて、全く気になりません。

あっという間に食べてしまいました。
もう一匹あると、よく味わえたのですが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の昆布〆

さて本日のメインディッシュです。最初はお刺身ですが、
身が全体に少し飴色がかってます。鯛だと思いますが?

「鯛の昆布〆です。山葵だけで食べてください」と二代目。
なるほど昆布〆だから飴色かがっているんだね。納得です!

Taikobushime1

Taikobushime2

阿じ与志 天然真鯛料理 鯛の昆布〆

昆布〆にすると、鯛の水分が昆布に吸い取られる一方で、
昆布の旨味が鯛に染み込みます。

長時間〆ていると、水分が取られすぎて身がねっとり硬くなり、
刺身らしさが失われてしまします。

この鯛の昆布〆は、身がほんの少しねっとりしてますが、
刺身らしい弾力は残されています。短時間の〆だと思います。

染み込んだ昆布の旨味が鯛の旨味をぐんと引き立ててます。
これが鯛の昆布〆の味なんだね。珍しいものを食べました!

盆前に鯛とは、時季がまだ少し早いのではと思いましたが、
常識にとらわれない店主の見立てはさすがですね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の塩焼き

続いてのメインディシュは、「鯛兜の塩焼き」です。

ワタシの大皿は兜の半身が1つですが、Mさんの皿には、
兜の半身が3つと、中骨、腹骨などでもう山盛りです!

Tai1

Taishioyaki

阿じ与志 天然真鯛料理 鯛兜塩焼き(上:ワタシ用、下:M氏用)

半身の兜でも、骨に身がかなりついていて、
ワタシにはこれだけで十分食べごたえがあります。

M氏の皿にはワタシの3倍以上の鯛が盛られてますが、
それは手際よく、きれいサッパリ、見事に平らげてしまわれます。
すごい食べっぷりにはいつも感心してしまいます!

Tai2

今日はまずはカマのところから頂きます。
盆前の鯛ですが、身に十分脂がのってます。

産後で痩せてもすぐ回復するんですね。
やっぱり鯛は魚の王様です!

Tainotai

▲縁起のよい「鯛の鯛」がすぐ見つかりました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鯛の骨湯

鯛の塩焼きを食べたあとはまだ楽しみが残されてます。
食べ残した鯛の骨で「鯛の骨湯」を作りましょう!

Taikotuyu1

▲塩焼きの骨を入れた骨碗を二代目に渡しますと、
適量のお酒と熱湯を碗に注いでもらえます。

Taikotuyu2

阿じ与志 天然真鯛料理 鯛の骨湯

碗の中の骨を一つづつ箸でつまんで湯の中でよく揺すります。
骨周りから鯛の旨味が滲み出て、鯛の骨湯(だし汁)ができます。

淡白ですが澄んで冴えた味。美味しいですよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天然海鰻の蒲焼

「今日の〆は鰻だからね。ちょっと待って」と店主。これはサプライズです!
阿じ与志の鰻は、気水域に住む「天然の海鰻」。とても珍しい鰻です!

Umiunagi1

阿じ与志 天然海鰻料理 海鰻の蒲焼

海鰻は脂に養殖モノのような癖がなく、のりも自然です。
ほどほどの厚みの皮も旨味が濃いです。

阿じ与志の蒲焼は関西流で、蒸さずにそのまま焼きます。
甘くないタレが秀逸なうえに、焼き方がとても上手いんです。

Umiunagi4

焼き立てで、身はふっくら、皮はパリッとしてます。美味しい!
今日の海鰻はいつになく脂がのってますが、くどくないです。

関東流の蒸してから焼くのではこうはいきません。
海鰻には、関西流の焼き方があってますね。

「海鰻の存在が東京で知られるところとなり、値段が高騰してしまった」
と店主は嘆きます。東京は高くても買う店があるから困ったもんです。
地元産が地元で食べられなくなんて悲しすぎます。

Nukazuke

▲阿じ与志特製のぬか漬けも〆には欠かせません!


今夜は魚がないのではとの心配で始まり、サプライズな〆でした。
阿じ与志はいつも驚きと感動が味わえます!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大雨警報が出ようとも!

本日は7月5日(木)。今夜近畿は大雨の予報。宇治では避難勧告が出てます。
当地も大雨警報が出てますが、でも大した雨にもならず、お店につけました。

二代目に冷酒を頼んでから、本日の品書きをチェックします。

Shinagaki2

▲本日の品書き(七月五日)。

筆頭は主役の「あこう」「鱧」、続いて「栄螺」「車海老」とあります。
ほう~、末に、珍しいモノが、さりげなく書いてありましたよ!

あゆ 姿焼き

う~ん。「あゆ」は今の短い時季だけだね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧